『TOEICのスコアを1ヶ月で150点アップさせるなんて無理じゃないの?』

そう思ったかもしれませんが、実はかなりの確率でできます。

その理由は、TOEICは『試験』のため、『ハイスコアの取得』のみを目的にできるためです。

ビジネスで実際に使える実用的な英語を1ヶ月で身につけることはほぼ不可能です。

しかし、TOEICというテストなら、試験の傾向と内容が分かっているので、適切な勉強をすればスコアは簡単に上げることが可能です。

ただし、簡単に、とは言いましたが、勉強の時間の確保は絶対に必要です。
1ヶ月で150点アップさせたければ、最低でも1日2時間以上の時間は必要です。
理想は1日3時間です。

これ以上長く時間を取れるなら、さらに大幅なスコアアップが可能です。

今回のテーマの対象はこういう人

  • TOEICの出題形式はある程度分かっている
  • 効率的な英語の勉強法がわからない
  • 高校英語まではある程度しっかりと勉強してきた
  • 中学英語については、おそらく大丈夫

とくに英語力が重要です。

中学レベルの英語があやふやな場合は、1ヶ月で150点は厳しいでしょう。

TOEICのスコアを1ヶ月で150点上げる勉強法

自分の英語力の現状を把握する

今、自分がどこが理解できていなくて、何を勉強するのかを明確にするには、まずは自分の今の英語力の現状を把握する必要があります。

今回はTOEICのスコアを上げることが目的ですので、自分の英語力の現状を把握するために、TOEICの公式問題集を使います。

TOEIC公式問題集を制限時間、2時間以内に解く

誰にも邪魔されない静かな環境を準備しましょう。
スマホは切りましょう。
パソコンの電源も切っておきましょう。
家族には自分を呼ばないように言っておきましょう。

2時間だけです。

もしスコアが悪くとも言い訳できな環境を2時間用意して問題を解きます。

その際、マークシートはシッカリと塗りつぶし、問題文に書き込みをしないようにできるだけ本番の環境で解いてください。

そうすることで、本当にできているところ、できていないところが分かります。

TOEIC公式問題集の結果から自分の弱点を分析

大きく次のいずれか、もしくは複数個に該当するはずです。

該当箇所を徹底的に勉強します。

ひょっとすると全てかもしれません。
その場合は、(1)から順に行っていきましょう。

単語力(語彙力)の不足
(1)読解問題と文法問題を解くための語彙力の不足
(2)リスニング問題で音を聞き分けるための語彙力の不足

英文法力の不足
(3)読解のための文法能力の不足
(4)時間内に文法問題を解くためのテクニックを知らない

リーディング力
(5)読解する際の速度の不足

リスニング力
(6)リスニングは、音の聞き取りと意味の記憶の不足

単語力(語彙力)の不足対策

TOEICは、英検や受験英語と若干内容は被りますが、内容の深さとスキルの広さは違います。
TOEICでは、リーディングとリスニングしか問われませんが、英検と受験英語はライティングが、英検はさらにスピーキングまで要求されます。

出題範囲は、英検と受験英語は学生が対象なのでどちらかと言えば日常会話や小説がメインですが、TOEICはビジネス向けですので、TOEICにしか出てこないような単語もたくさんあります。

よく分からない単語は意味を推測して解こうと書いている本がありますが、推測して解けるのはTOEICが900点以上の単語を数千個以上覚えている場合のみです。

これから、1ヶ月でスコアを上げる必要のある人がそのような無茶振りをしてはいけません。
また、もし仮に推測できたとしても、TOEICは情報処理速度が問われる時間との勝負が重要な試験です。

単語の意味を知っているか、推測で考えるかでは、読解速度が大きく変わります。

単語帳はTOEIC用のものをレベル別で購入する

  1. 単語帳手にとって、0.1秒で意味が分からない単語が多い単語帳
  2. 音声が付属している単語帳
  3. 英単語と日本語のみが音声で収録されている単語帳
  4. 例文の音声が別で収録されている単語帳

『3,英単語と日本語のみが音声で収録されている単語帳』が大切なポイントです。

英単語を1ヶ月半で効率的に覚えるには、繰り返し聞く必要があります。
例文だといちいち、意味を本で確認しないといけませんが、英単語と日本語のみが収録されていると、外出中でも歩きながら、電車の中でも英語の勉強ができますので、勉強時間を多く取ることができます。

単語の暗記方法

  1. 1日に取れる時間を確定する
  2. 1ヶ月で覚えられる英単語の数を決める
  3. 1週間に6回以上の復習
  4. 単語帳は英語から日本語だけに集中
  5. 0.1秒で日本語が思い出せないものを全てチェック
  6. チェックを付けた単語を3回繰り返す
  7. 4回目で思い出せないものを再度チェック
  8. 再度チェックを付けた単語を3回繰り返す
  9. 単語の発音を聞いて0.1秒で思い出せるように、単語のみ英語と日本語をひたすら聞く
  10. 例文の中で単語の意味を分かるように繰り返す

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1日に取れる時間から逆算して、1日に覚えられる単語の上限を決めて、1ヶ月に覚えられる最大数を確定します。

1500語以上を目標にしてください。

この1500語を1ヶ月で覚えきります。

文法の勉強法

TOEICはビジネスで使える英語を目的としているので文法問題の難易度は英検と違って、1番難易度の高い問題でも高校生レベルです。

ただ、大切なことは、処理速度になりますので、『瞬時に』解けることが求められます。

単語の暗記方法

  1. 問題を解いて瞬時に解けない問題をチェック
  2. チェックした問題の解説を読みながら理解する
  3. 理解した問題を英文の中で正しい選択肢を覚えるため2回繰り返す
  4. 3回目で再度チェックする
  5. 再度チェックした問題のみを2回繰り返す

文法問題を解く中で出てきた分からない英単語はセットで覚えましょう。

1500語覚えていれば、だいたいその中に出てきますが、この文法問題集はTOEICに頻出の単語で構成されているので、ここ出てきた単語を覚えればさらにスコアアップにつながります。

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TOEICの文法問題を1000問集めた問題集ですので文法問題対策はこの1冊でOKです。

別冊以外の659問を使う

TOEICの文法を問う穴埋め問題は、全部で40問あります。
つまり1問を20秒以内に解かないと長文を解く時間がなくなります。

Part5の文法問題は得点を稼ぐポイントですので、9割は確保しないといけません。

(5)読解する際の速度の不足

読解問題でちゃんとスコアを稼ぐには、最初から順に後戻りせずに読めるようにするトレーニングが必要になりますが、そのトレーニングをしなくとも単語と文法をしっかり身につければ自然と読む速度は早くなります。

読解問題で時間がかかる1番の原因は、知らない単語の多さです。
そのため、知らない単語をゼロに近づけることが読解問題で得点を稼ぐポイントになります。

ただ、英語を最初から順に読めるトレーニングは、1日20分で良いので行いましょう。

この20分は、リーディング力を高めるだけでなく、リスニング力も向上させます。

(6)リスニングは、音の聞き取りと意味の記憶の不足

短期間でリスニング力を上げる方法はたった1つです。

丁寧なシャドーイングです。

参考:驚くべきシャドーイングの効果と具体的方法 英語のレベルを上げたい人に絶対のおすすめ!

シャドーイングを行うことで、音の識別ができるようになります。

音の識別ができるようになれば、後は知っている単語であれば意味が分かります。

ここでまた大切になってくるのが、単語力(語彙力)です。

英単語は『見て』理解でき、『聞いて』理解できる必要があります。

まとめ:1ヶ月で150点上げる勉強に意味はあるのかと疑問に感じたら

なお、TOEICのスコアだけ上げても意味がないと考えているなら、それは大間違いです。

TOEICのスコアを上げれば良いことが2つあります。

1,TOEICの勉強でビジネスで使える英語力の基礎力を築ける

幸い、TOEICはビジネスで使える英語力の基礎力を確認するにはとても役に立つ試験です。

TOEICで高得点を取れれば、ビジネスの現場で使える英語力を身につけるまで最短ルートで進めます。

2,TOEICのスコアが高いと昇進、転職に大きく有利に働く

TOEICのスコアは日本の企業が、社員、転職者の英語力を測るために1番使われている試験です。

そのため、TOEICのスコアが高いだけで人生のチャンスは何倍も高くなります。

だからまずは、騙されたと思ってTOEICのスコアに集中して勉強しましょう。

最後に:1ヶ月で集中して勉強するなら教材選びが大切

今、上で掲載した問題集は本当にオススメでぜひ使ったほうが良いですが、持ち歩くと結構かさばります。

そのため、ワンストップで全部まとめて勉強できてしまう英語の教材を紹介しておきます。

それが、スタディサプリENGLISHのTOEIC対策コースです。

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パソコンでもスマホでも勉強できますから教材を持ち歩く必要がありません。

しかも、日常英会話の勉強がレベル1~7の最高、英検準1級まで勉強できますから、お子さんがいれば、お子さんも一緒に使える点がとても大きいメリットです。

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参考:スタディサプリENGLISH TOEIC対策コースを使い倒したので語れる、使い方と感想や効果を紹介

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