日本のTOEIC Listening&Readeing Test受験者数の推移

2016年の日本のTOEICの受験者数は250万人でした。
同じく2016年の英検の受験者数は339万人でした。

数で比較すると、英語という1つのスキルを測る検定では、とても認知度の高い資格だと言えます。

では、他の国の受験者はどのぐらいなのでしょう?
調べてみました。

IIBC一般社団法人国際ビジネスコミュニケーション協会には世界の受験者数は以下のように記載されています。

TOEIC Programは世界約160カ国で実施され、年間約700万人が受験しています。日本でも多くの企業・団体・学校で幅広く活用されています。

参考:http://www.iibc-global.org/toeic/corpo/case/com/measure.html

そんななか日本での受験者数は250万人、
お隣の韓国での受験者数は200万人です。

700万人の64.3%を日本と韓国の2カ国だけで占めています。

TOEIC® Listening & Reading Test 国別平均スコア(2016年)

参考:http://www.iibc-global.org/iibc/press/2017/p083.html

年間の総受験者数が500名以上の49カ国のみに絞ったTOEICの平均スコアです。

ということは、170カ国の受験国の中で1国あたり500名を超える受験者がいる国は日本と韓国を含めても49カ国しかいないことが分かります。

残りの121カ国は1国当たり500名未満しか受験していない、非常にマイナーな英語の資格であることが分かります。

日本のスコアは本当に低いのか?

日本のTOEICの平均スコアは516点で、49カ国中41位です。

これだけ見ると、なんと低いスコアかと思いますが、よく考えてください。

日本では、TOEICは入社試験などこれから英語を勉強する人たちの英語の実力を測る試験として利用されているので、受験者のレベルは非常に幅広くなっています。

受験者数から考えれば、韓国以外に日本と同じようにTOEICを利用している国は無いと考えられます。
となると、TOEICを受験する人は英語のマニアから実力の高い人たちが受験している割合が高いと思われますので、そういった人たちと日本の平均スコアを比較するのは少しナンセンスだとも思います。

TOEICは日本人によって作られた資格!?

TOEICが日本と韓国での受験者が非常に多いと説明しましたが、実はTOEICを作ったのはアメリカ人ではありません。
なんと日本人なんです。

その証拠がIIBCの公式サイトに記載されています。

1970年代、円が変動相場制に移行し、日本経済が世界経済という枠に組み込まれました。それを契機に、製造業を中心として日本企業の海外進出が急速に進んでいったのです。そこには、コストや効率という経営的側面に加えて、先進国との間に生じた貿易摩擦を緩和する目的もありました。つまり、人と人、国と国との理解を深めていかなければ、日本は将来立ち行かなくなるという危機意識です。そのためには、もっと多くの日本人が英語によるコミュニケーション能力を磨く必要がある。そのための実効性のあるプログラムを開発しよう。そのような発想を元に日本人の手によってTOEIC L&Rの開発プロジェクトが動き出したのです。
http://www.iibc-global.org/toeic/toeic_program/philosophy.html

そして、具体的に日本人が英語の実力を測る指標として使えるようにと合格、不合格といった尺度ではなく、点数で表示されるようになりました。

TOEICの使命
実際のコミュニケーションに必要な能力を客観的に評価し、併せてその評価を目標設定にできる世界共通のモノサシをオリジナルで開発すること。それがTOEIC L&R開発の命題でした。
http://www.iibc-global.org/toeic/toeic_program/philosophy.html

TOEICは役に立つの?他の資格がいいの?

結論から言えば、少なくとも日本で英語の実力を図るモノサシとしては、TOEICが最適です。
その理由は単純で、企業がTOEICを英語の実力のモノサシとして活用しているからです。

英検は受験者が多いですが、334万人中260万人が中学、高校生です。
およそ77.8%が高校生以下の子供です。

だから英検の中身もどうしても学生向けになっており、企業がビジネスマンとしての英語の実力を測る資格としては不十分だったようです。

日本には、一見、世界で通用しそうな紛らわしい名前の英語の資格がいくつかあります。

その代表格が国際連合公用語英語検定、通称、国連英検です。

これなどまるで国連が認めた試験のようですが、全くふつうの民間資格です。
ただ、試験の内容で国連について問われるというだけのことです。

そう考えると、

ビジネスシーンを前提とした試験内容であること
企業で認知されていること
スコアで自分の実力を把握できること

この3点を満たす資格はTOEICだけということになります。

だから、日本ではTOEICを勉強する意義は非常に高いと言えます。
また、英語の勉強はそれが何の資格であれレベルが高くなると、英語でのコミュニケーションレベルも上がることにつながりますので、何のムダにもなりません。

迷うこと無くTOEICの勉強を頑張ってください。

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